ドロップシッピングに向いている人
ドロップシッピングに向いているのは、いったいどんな人なのでしょうか。もちろんドロップシッピングで成功している人にはいろいろなタイプの人がいるので一概には言えませんが、ある程度の傾向はあるようです。ドロップシッピングは副業として行う人が多く、本業でないからこそ向いていないとどうしてもおざなりになって成功しないことがよくあります。始める前に、自分ができそうかどうかをよく考えてみましょう。
まずドロップシッピングができるかできないかという点では、基本的にはほとんどの人ができると言ってもいいでしょう。ドロップシッピングに興味を持って検索を行い、こうしてドロップシッピングについての説明を読むことができているのならば無理ということはありません。できればワードやエクセルなどの基本的なソフトが最低限扱えるといいでしょう。あとはメールでのやり取りが礼儀正しくできること。ネットショップとはいえお客様にメールをするときには社会人としての常識を踏まえて、正しい接客態度でのメールを送ることが大切です。この程度で十分にドロップシッピングでショップをオープンすることは可能ですが儲けようと思うとやはり向き不向きが関係してきます。
まずは、ある程度こまめにHPの更新ができる人。初めに商品を載せてそれっきり、売れたらラッキーというスタンスでは、やはり成功は望めません。人気の商品を常に取り入れ、それに関連する商品や情報を随時提供していくことが人気ショップの第一歩となります。また、DSPにそういった機能があれば顧客に対して定期的にメルマガなどを送って集客を行い、シーズン毎の商品の入れ替えの際にはしっかりアピールを行うことも大切です。SEO対策についてもできる限り勉強して、多くの人がショップを訪れるように工夫したり、関連するHPとリンクしてもらったり、FacebookやTwitterなどでさりげなく宣伝を行うのもいいでしょう。とにかく手間を惜しまず営業活動ができるかどうかがドロップシッピングに向いているかの基準になります。
あまり手間を掛けられないからドロップシッピングは無理だな、という人は、まずはアファリエイトからやってみましょう。アファリエイトならば、商品の広告を自分のHPやブログに張り付けるだけなので、ほとんど手間がかかりません。そうして徐々に営業スキルを学んでいき、手間をかけてもショップ運営がやりたくなってからドロップシッピングを始めても遅くはありません。